昨日もたくさんのお客様にご来店頂き誠にありがとうございました!
丼
一言で言っても当店の丼は
2パターンございます
基本は、郡上長良焼きですが
お客様によっては
直火の元祖復刻丼もございます
この違いと郡上長良焼き誕生秘話を
少し説明させて頂きます
まず!
郡上長良焼きの上丼 ¥3300
身はサクサク中はジューシーそして皮が美味しい!!
安曇野産最上級わさびと食べる
味は、伝統のタレ(甘い)
当店の一番人気でございます。
そして
元祖 復刻上丼(直火焼き) ¥3300
一言で言うと
熱くて食べれません!汗が滴り落ちる
注文が入ってから一気に備長炭で焼きあげる
身の中に脂が閉じこもり
食べた瞬間に激熱の脂が!
味は伝統のタレ(直火の場合脂の影響で甘さ倍増)
長年の当店の味でございます。
地元の常連様を中心に好まれております
しかし元祖復刻丼には弱点が
時季でござます。
夏場新物の時は正直
郡上長良焼きを越える味かもしれません
ただ、春先ひねになると
それは、悲惨な話しでございます
身はゴム、脂がなく、皮はスルメ状態
過去の歴史、直火でしか調理法がないのか
と言う位、調理法を変える事はご法度
年間通して美味しいうなぎをと考えていました
そこで、考え失敗し、また考え失敗し、試行錯誤していると
ある日、一冊の本に
五代目野田岩 金本先生が書かれた書籍
そこで野田岩へ実際食べに行きました。
僕は五代目野田岩のうなぎを食べ
蒸し焼きの奥の深さに感銘を受けました
正に究極のうなぎ料理!!
そこで燃え上がる情熱を得て
オリジナル研究に取り組み、完成させたのが
郡上長良焼き
関東の蒸し焼き>関西の直火焼き
じゃあ関東の方にも、関西の方にも喜んでもらえるうなぎ
岐阜はちょうど日本の真ん中
岐阜そして地元、郡上八幡を流れる川、長良川をイメージし
関東蒸し焼き>郡上長良焼き>直火焼き
中間として郡上長良焼きが出来ました!
食べ比べされても面白いかと思います
味は、同じでも全然違う丼を
ご来店をお待ちしております
本日も皆々様には感謝しております
ありがとうございます
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